不育症とは
不育症とは、妊娠はするのですが、流産や死産を繰り返し生児を得られない場合を言います。その原因のひとつとして「抗リン脂質抗体症候群」があります。
具体的には以下の通りです。
抗リン脂質抗体症候群の検査について
抗リン脂質抗体症候群などの自己免疫異常があると胎盤(絨毛)の発育障害を起こしたり、胎盤内の血栓形成を助長し流早産、死産の原因になります。
抗リン脂質抗体陽性例では、12週間以上の間隔をあけて再検査し、再び陽性であれば抗リン脂質抗体症候群と診断します。
検査項目
- ループスアンチコアグラント(LA)
- 抗カルジオリピンβ2GPⅠ複合体抗体
- 抗カルジオリピン抗体IgG抗体
費用
9,900円(別途、診察料がかかります。)
診察について
診察時間につきましてはTOPぺ―ジのお知らせをご参照ください。
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第1,3,5 | 第2,4 | ||||||
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担当医が異なるため各月のPDFファイルをご確認下さい。