プラセンタ療法

プラセンタは自然由来の生物製剤であるので、合成剤にあるような副作用はほとんど存在しません。

たんぱく質であるアルブミン・グロブリン、アミノ酸（たんぱく質を加水分解して得られる成分）、ビタミン、活性ペプチド（アミノ酸で構成される成分）であり糖質でもあるグルコース・ガラクトース、ミネラル、ムコ多糖体であるヒアルロン酸、脂質、各種の成長因子

1. 本来人間のもっている体の力を高める
2. ヒト成長ホルモン（成長因子）の分泌を活性化する
3. 強力な抗酸化作用
   1. 抗疲労効果
   2. 抗ストレス効果
   3. 抗不眠効果

点滴投与・静脈注射は厚生労働省から認可されていませんし、日本プラセンタ協会も推奨していません。当院ではあくまで皮下・筋肉注射による投与を行っております。

日本で認可されている二種を示します。

まず原料であるプラセンタについては両者とも国内で提供された胎盤が使用されており、製造過程において高圧滅菌されていますので、ウイルス・細菌は完全に除去されています。

1. メルスモンは、プラセンタの細胞膜を強酸で分解し、エキスを抽出する加水分解法で作られます。
2. ラエンネックは、プラセンタの必要な成分のみを特殊なフィルターを使って抽出する分子分画法で作られます。1アンプル（2ml）当たりのプラセンタ含有量はメルスモンより約10%多くなっています。

診察時間につきましてはTOPぺ―ジのお知らせをご参照ください。

担当医が異なるため各月のPDFファイルをご確認下さい。

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